2012年7月22日日曜日

アプリ内で効果音を再生する

効果音をアプリ内で鳴らす際の覚え書き。

手順は以下。

  1. AudioToolbox.frameworkの追加
  2. AudioToolbox.frameworkのインポート
  3. SystemSoundIDの登録・実行

AudioToolbox.frameworkの追加



プロジェクトにAudioToolbox.frameworkを追加。

AudioToolbox.frameworkのインポート

#import <AudioToolbox/AudioServices.h>

使いたいクラスでAudioToolbox.frameworkをインポートする。

SystemSoundIDの登録・実行

既存の音声ファイルを再生する

iPhoneの端末にはじめから用意されている効果音を鳴らす場合は以下。
AudioServicesPlaySystemSound (1002);  //効果音再生

効果音の種類はこちらにまとめられています。

その他の音声ファイルを再生する

既存のものではなく、外部の音声ファイルを再生する際は以下。
//SystemSoundID型変数作成
SystemSoundID soundID;
//NSURL型変数に音声ファイル「sound.aif」格納
NSURL *soundURL = [[NSBundle mainBundle] URLForResource:@"sound" withExtension:@"aif"];
//音声ファイル登録
AudioServicesCreateSystemSoundID ((CFURLRef)soundURL, &soundID);
[soundURL release];

//効果音再生
AudioServicesPlaySystemSound (soundID);

参考記事

効果音を鳴らす - Cocoaの日々
iOS 組み込みの効果音を鳴らしてみる - A Day In The Life

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